ライターって、いつの間にか溜まってませんか?
しかも、使われないまま放置されていたり。
捨てないとなーと思いつつ、処分に困って放置しちゃうんですよね。
捨てるときも、ガスが入ったまま捨ててしまっていたり。
ライターの安全な捨て方って、意外とわからなかったりしますよね。
そこで今回は、ライターの安全な捨て方や処分方法、ガスの抜き方などご紹介したいと思います。
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どうやって捨てる?ライターの処分方法
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- フリマアプリに出品する
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
- ゴミとして処分する
リサイクルショップで買い取ってもらう
リサイクルショップがおすすめの方
- 今すぐ処分したい方
- 費用をかけずにお得に処分したい方
オイル注入式ライターであれば、買い取ってもらえる可能性が高いです。
セカンドストリートでは、ジッポーなど人気ブランドとなっています。
買取価格の表記がない為、買取価格は確認出来ませんでしたが、極端に安価での取引にはならないのではないでしょうか。
心配であれば、リサイクルショップの多くが見積りを無料で行ってくれますので、検討しやすいと思います。
フリマアプリに出品する
フリマアプリがおすすめの方
- 出品の手間を楽しめる方
- すぐに売れなくても気にならない方
フリマアプリの利点は、自分で販売価格を決められること。
人気のライターであれば、高値で短期間のうちに売れる可能性もあります。
出品から出荷までの準備など、それなりに手間と時間がかかりますが、作業自体を楽しめる方であればおすすめの処分方法です。
不用品回収業者に引き取ってもらう
不用品回収がおすすめの方
- 費用が掛かっても、今すぐ処分したい方
- 引っ越しなどで大量に処分品がある方
不用品回収業者に引き取ってもらうのは、意外と便利な処分方法です。
買取価格がつくものは処分費用から差し引かれるので、安く処分出来るケースもあります。
単品であれば、相場として3,000円から回収してもらえるので、検討してみてくださいね。
ゴミとして処分する
ゴミとして処分するのがおすすめの方
- 今すぐに処分したい方
- 費用をかけずに処分したい方
最も手軽に処分出来る方法。
中身を使い切った状態で、透明または半透明の袋に入れて、燃やせないゴミの日に出します。
各自治体によって分別方法など異なりますので、お住まいの地域の自治体ホームページまたは、配布されている冊子をご確認ください。
ライターを安全に捨てるためのコツと手順
ライターの安全な捨て方
- まずは中身を使い切りましょう
- ガスが残っているときはしっかりとガス抜きをします
- ごみ袋に入れる前に水に浸すのが安全に捨てるコツ
- 自治体の指示に従って処分します
1.まずは中身を使い切りましょう
中身を使い切った状態で捨てることが大事。
中身が入った状態で捨ててしまうと、発火して収集車両の火災事故が起こったりと大変危険です。
2.ガスが残っているときはしっかりとガス抜きをします
ライターのガスは、自分で簡単に抜くことが出来ます。
ガスの抜き方については後述しますので、そちらも合わせてご覧くださいね。
3.ごみ袋に入れる前に水に浸すのが安全に捨てるコツ
ガス抜きが終わったライターは、一旦水に浸します。
こうすることで、より発火しづらくなり、安全に処分することが出来ます。
4.自治体の指示に従って処分します
ライターの収集は、可燃ゴミの日であったり、不燃ゴミの日であったりと自治体によって異なります。
分別方法や収集方法は、お住まいの地域の自治体ホームページまたは、配布されているパンフレットや冊子に詳しく記載がありますので、そちらをご確認ください。
お住まいの地域の指示に従って捨てましょう。
中身が使い切れない!残ったガスの抜き方
使い捨てライター
用意するもの
- 使い捨てライター
- 輪ゴムまたは粘着力の高いテープ
ガスの抜き方
- まずは、周囲に火の気がないことを確認しましょう。
- ライターを着火させます。この時、火が着いたら吹き消してください。
- 押し下げているレバーを、輪ゴムや粘着力の高いテープでそのままの状態で固定します。
- 『シュー』という音がするようであれば、ガスが抜けている証拠です。
- その状態のまま、近くに火の気がなく、風通しの良い屋外に半日~1日放置します。
- 最後に着火してみて、火がつかなければガス抜きが出来ていますので処分可能です。
もし『シュー』音がしない時は?
炎調節レバーの位置を確認してください。
レバー位置が、中心から-(マイナス)よりであれば、位置を+(プラス)に合わせます。
オイル注入式ライター
用意するもの
オイルライター
先端の細いドライバーなどガス注入口を押せるもの
ガスの抜き方
まずは、周囲に火の気がないことを確認しましょう。
ガス注入口部分を、ドライバーなどを使って押します。
『シュー』という音が聞こえたら、ガスが抜けている証拠です。
音がしなくなるまでガスを抜き続けます。
最後に着火をしてみて、火がつかなければガス抜きの完了です。
ライターってリサイクルショップに売っても大丈夫?
オイル注入式ライターであれば、買い取ってもらうことが可能。
人気のものは、高値がつくこともあります。
買取例
- ジッポー 2,000円~
- デュポン 2,500円~
- ダンヒル 3,000円~
- クロムハーツ 50,000円~
- カルティエ 15,000円~
参考価格となります。
実際の買取価格は、買取業者やブランド、ライターの状態によって異なりますことご了承ください。
ライターは安全な方法で処分しましょう
ライターは、捨て方を一歩間違うと事故に繋がってしまうので、勝手に判断せずに正しい手順を踏むことが大事です。
自分で処分できそうにないと感じた時には無理をせず、お住まいの地域の自治体の問い合わせをしましょう。
自治体によっては、清掃事務所や地区リサイクルセンターで引き取ってくれますので、不安な方はそういった施設を利用するのもありです。
つい溜め込みがちなライターですが、安全に処分をしてスッキリさせましょう。