身に着けていた下着やブラを処分する時は、捨て方にも気を使いますよね。
やはり、デリケートなアイテムですし、万が一ゴミをあさられたりなんて事を思うと、ゾッとしてしまうと思います。
今回は、下着やブラの正しい処分方法や、安心な捨て方をお伝えしたいと思います。
防犯対策にもなりますので、ぜひ最後までお付き合い下さいね!
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下着を安心して捨てるには?
下着を安心して捨てるためには、紙袋に入れたり、新聞紙や包装紙で包んで見えない状態にしましょう。
その上で、可燃ごみとして処分すると安心して捨てられますよ。
また、包むだけでは心配な方は、細かく切り刻むことで安心感が格段に向上するのでおすすめです。
台所から出る生ごみに、切り刻んだ下着やブラを混ぜてしまうのもGOOD。
下着やブラが捨てられていることがわからないようにする事がとても大切です。
この処分方法は、防犯対策にも役立ちます。
さらに、レシートや個人情報が掲載されているものを一緒に捨てないようにすると、防犯対策もより強化出来ます。
ブラジャーはそのまま捨てられない⁈ブラの正しい処分方法
ブラジャーには、金具やワイヤーがあるので、正しく処分するには分別する必要があります。
金具やワイヤーは、不燃ごみになりますので、燃えないゴミの日に捨てましょう。
ハサミで切り込むと、ホックやワイヤーが取り外しやすくなりますよ。
分別については、各自治体によって異なりますので、お住まいの地域の自治体ホームページまたは、配布されているパンフレットをご確認ください。
不用品回収業者に引き取ってもらう?
料金はかかってしまいますが、引き取ってもらうことは可能。
引越しや断捨離などで、大量に処分品がある時はとても便利です。
単品でも引き取ってくれますが、下着やブラジャーに関しては単品を避けるのがいいのではないかと思います。
ですが、もし抵抗がないのであれば、リサイクルイズミがおすすめ。
不要になった下着など段ボールに入れて送るだけ。
料金も【1箱1,100円+発送費】なので、処分費用を抑えることが出来ますし、全国どこからでも利用出来るので便利です。
下着ってリサイクル出来るの?
リサイクルショップを利用する
着用済みの下着やブラジャーは、リサイクルショップで売ることは出来ません。
未使用のものに限り売ることは出来ますが、状態の悪いものは未使用であっても買い取ってもらうことが難しくなります。
また、下着やブラジャー自体の買取りを行っていない業者も。
持ち込む店舗や、出張買取をしてもらいたい店舗に事前に確認しておくことをおすすめします。
下着メーカーのキャンペーンを利用する
下着メーカーで引き取ってもらうことは、資源を有効に使う優しい処分方法。
ブラジャーのみにはなりますが、ワコールなどの大手下着メーカーでは、引き取りキャンペーン(無料)を行ったりしています。
キャンペーンには期間がありますので、こまめにサイトをチェックしてみましょう。
2022年2月現在、3/31(THU)まで引き取りキャンペーンを行っています。
下着やブラを捨てるタイミングっていつ?
1週間に1~2度の着用を基準にすると、おおよそ1~2年が下着やブラジャーを捨てるタイミングになります。
また、洗濯表示が薄くなったり、見えづらくなってきた時も捨てるタイミング。
ここからは、下着とブラジャーに分けて、捨てるタイミングの特徴を見ていきたいと思います。
下着
下着は身に着けている内に、生地がよれてきたり、ショーツのゴムが伸びてきます。
こうなってきたら、捨てるタイミング。
これはわかりやすいサインですが、肌触りが変わった感じがする時、ショーツのレースなどがチクチク感じるようになってきた時なども捨て時です。
これは、生地が傷み始めているサインなので、見た目の変化を感じなかったとしても処分を検討しましょう。
下着を捨てるタイミングまとめ
- 生地がよれてきた
- ショーツのゴムが伸びてきた
- 肌触りが変わってきた
- レースなどがチクチク感じるようになった
長く愛用するためのコツ!
ショーツはブラジャーよりも痛みやすいので、購入時はブラジャー1枚に対しショーツを2枚揃えておくと、上下セットで長く楽しむことが出来ますよ。
ブラジャー
ブラジャーはバストを支える大切なアイテム。
それだけに、処分するタイミングは逃さないようにしたいですよね。
ブラジャーを捨てるタイミングは、着け心地が変わったり、ワイヤーが変形してきたり、ブラパットがしっくりこなくなったとき。
また、アンダー部分のフィット感を感じなくなってきた時や、カップが合わなくなった時、調節しても肩ひもが頻繁にずれるようになってきた時も捨てるタイミングです。
ブラジャーを捨てるタイミングまとめ
- 着け心地が変わった
- ワイヤーが変形してきた
- ブラパットがしっくりこなくなった
- アンダーのフィット感がなくなってきた
- カップが合わなくなってきた
- 調節しても肩ひもが頻繁にずれるようになってきた
ブラを長持ちさせるコツ!
購入したては、ホックを一番手前から使い始めます。
生地は着用しているうちに徐々に伸びてくるので、アンダーが緩くなってきたら、ホックの位置を一つ奥へとずらしましょう。
そうすることで、ブラのフィット感を保ち長く愛用することが出来ます。
購入する際は、一番手前のホック位置でフィット感を合わせて選ぶのがおすすめ。
下着は正しく安心安全に処分しましょう
下着はどうしても、他の処分品より捨て方に慎重になりますよね。
決して見られたくないアイテムの一つだと思います。
そんな下着やブラジャーは、正しく確実に処分することが大事。
下着やブラジャーを処分する際に、この記事がお役に立てれば嬉しいです!